人形供養について|名古屋市を中心に遺品整理・不用品回収を承っています。お見積り無料!

人形供養について

2019年10月11日 16:40:36

人形

お客様からのご相談の中に「人形は、どうやって処分したらいいですか?」というものがあります。
確かに、人形には魂が宿っていると言われますし、勝手に処分するのは気が引けます。
お雛様や五月人形、兜飾りともなると、一つ一つに大切な思い出が詰まっていて、処分したいけど悩んでしまいます。
やむを得ず手放すのであれば、人形もしっかり供養してあげたい、ということで今回は人形の供養方法についてお話します。
 
■お人形は、供養した上で処分
お人形は、供養した上で処分することをおすすめします。
決まっているわけではないので、必ずやらなくてはならないというわけではありません。
でも、少なからず供養の儀式をした上で手放すと、心苦しさを感じずに処分できます。
人形供養の方法には、「お寺や神社にお願いする」「業者に依頼する」「自分で行う」という方法があります。

■お寺や神社にお願いする
人形供養を得意にしている神社やお寺がありますから、そこに持ち込み、供養をしてもらいます。
供養の方法は寺社により異なりますが、お経を読み、お焚きあげをしてくれるところが多いです。
近所に人形供養をしてくれる寺社がない場合でも、お人形を送れば対応してもらえるところもあるようです。
費用はかかりますが、適切に供養してもらえるので一番安心かもしれません。

■業者に依頼する
遺品整理を行っている業者の場合、不要品の処分と合わせて供養も代行してくれる場合があります。基本料金に供養の費用が含まれている業者もあるので、問い合わせてみてください。
 
■自分で行う
自分でお人形に塩をまいて清め、お焚きあげをすることで供養もできます。
ただ、自治体に寄ってはルールが厳しく、燃やすことができないかもしれません。
その場合は、ゴミとして処分することになります。

どの供養方法を取るにしても、供養せずに処分するにしても、忘れずにいただきたいのは「感謝の気持ち」です。
子どもの成長を見守ってくれてありがとう、たくさん遊んでくれてありがとう、癒やしをくれてありがとうなど、今まで家族の一員として一緒に暮らしてきた人形だからこそ、手放すときには感謝の気持ちを伝えてあげるようにしてください。

一覧へ戻る

ページの先頭へ

メール

お電話 24時間年中無休 フリーダイヤル

0120-33-7947

お電話
料金表