特殊清掃ってどのタイミングで頼むのがいいのか?|名古屋市を中心に遺品整理・不用品回収を承っています。お見積り無料!

特殊清掃ってどのタイミングで頼むのがいいのか?

2019年10月11日 16:23:21

特殊清掃

今回は、特殊清掃に関してです。

特殊清掃ってどんなことをしてくれるの?特殊清掃ってどんな場合に依頼するの?
 
特殊清掃について、このような疑問をお持ちの方はいますか。
 
特殊清掃と聞いてもどんなことをしているのかをはっきりとイメージできる人は少ないと思います。
 
実際、特殊清掃を依頼するケースはさほど多くないので、どんな時に特殊清掃を依頼すればいいのかが分からないという方も多くいらっしゃいます。
 
しかし、特殊清掃の業者を呼ぶべきタイミングで依頼せず、ご自身で清掃しようとすると危険な場合があります。
 
そこで今回は「特殊清掃を呼ぶべき状況とタイミング」について書いてみました。
 

【どんな状況で特殊清掃業者を呼べばいいのか】
 
一体どんなタイミングで特殊清掃の業者を呼べばいいのでしょうか?
 
特殊清掃を依頼するケースとして最も多いのが、故人様が「孤独死」してしまった場合です。
 
一人暮らしをされていた方が亡くなられた場合、残念ながら発見が遅れてしまうことが多くあります。

亡くなられてから時間が経過していくと、どんどんご遺体は腐敗して状況が悪化していきます。

特に気温が高くなる春先から秋口にかけては、非常に速く腐敗が進行してしまいます。
 
それに伴い、亡くなられた場所に体液が浸み込んでしまいます。

そうなると、一般的な清掃では処置が難しくなり、特殊清掃業者を呼ぶべき状況となります。
 

【なぜ特殊清掃業者に依頼すべきなのか】
 
季節によりますが、孤独死により亡くなってしまった方のご遺体の発見が遅れた場合、腐敗が進行していきます。
 
それに伴い死臭のレベルもどんどん強くなっていきます。
 
亡くなられた方がお住いの住宅が賃貸であった場合は特に、原状回復する必要性が生じます。
 
しかしご自身で清掃しようと思っても、死臭を消臭することは非常に難しいため、特殊清掃業者に依頼して死臭を取り除き、原状回復に向けて作業してもらうことがおすすめです。。
 
ご自身ではこのような特殊な清掃をした経験はないと思いますし、むやみに清掃をしても良い事はありません。
 
このように、特殊清掃の作業では、最終的に臭いが消えるかどうかが大切なポイントになります。
 

【例え身内でも自分で特殊清掃をしてはいけない理由】

孤独死してしまった方の特殊清掃を、業者に依頼する必要がある一番の理由が「細菌」です。

お亡くなりになられた部屋には、目に見えないものすごい数の細菌がいます。

身内とはいえ、このような部屋に不用意に入ってしまうと、病気に感染してしまうリスクが高まります。

「亡くなった場所に近づかなければ平気」
「体液に触らなければ大丈夫」

そう思いがちですが、決しておすすめできません。
 
なぜなら、そのような状況下ではハエなどの害虫が発生しているからです。
 
ハエはご遺体やその体液に触れた上で部屋中を飛び回ります。その結果、お部屋内の壁や天井、家財などがどのような状況になっているのか。想像する事は難しくないと思います。

これが、きちんとした装備で対応する特殊清掃業者に依頼する必要がある一番の理由です。

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